教育研修
「気づき」をもたらす3つの条件
1.自己開示と信頼関係
受講者がパフォーマンスを発揮できる環境を整え、安心できる関係、信頼できる関係を作ります。信頼関係があるからこそ、受講者は講師の発言や質問に耳を傾け、自分を内省することができます。
この内省があるからこと「気づき」を得て受け止めることができます。
2.受講者の相互関係
研修の中で受講者の皆さんが積極的に自己開示し、それに対して他の受講者が感じたままを率直にフィードバックすることで、他者から得る「気づき」、他者に与えるための「気づき」、他者の変化による「気づき」が生まれます。
3.自己効力感
研修では受講者のレベルに合わせ進行するので、受講者が自分の行動した結果の変化に「気づく」ことができます。
最初は小さな自己効力感ですが、小さな自己効力感を積み重ねることで大きな目標へのチャレンジにつながります。